Web制作の学習も終わって、いよいよ受注を開始!
でも不安だなぁ、、
事前に知っておくといいことはあるかな、
というか分からないことやトラブルがあった時はどうすればいいんだろう…
これからweb制作案件を受注しようとしている人の
こういった悩みに解説します。
案件対応の流れ
まずは、受注前に大まかな案件対応の流れを把握しておきましょう。
お見積もり相談や仕事の依頼を受けます。
依頼の内容を確認して、金額や納期を提示します。
サービスの購入をしてもらいます。
購入されたら、早速作業を開始します。
作業が終わりましたら、一度提出します。
修正箇所があれば、修正し再度提出をします。
修正内容によって、これを繰り返します。
OKが出ましたら、納品します。
クラウドソーシングなどのプラットフォームを利用する場合には、
お互いに取引の評価をして終了です。
各工程の細かいポイントは下記の記事で詳しく解説しています。
・案件対応の流れ
・受注前に確認すべきこと
・引き受けてはいけない案件
・効率のいいコーディングの流れ
・作業報告や疑問などの連絡
・納品や修正回数について
Web制作の納品方法
Web制作納品方法は、
・圧縮してzip形式
・サーバーへアップロード
・【Wordpressの場合】All In one migrationプラグインで転送
があります。
クライアントに合わせて対応できるようにしておきましょう。
案件対応で分からない事や、トラブルがあった時
案件対応で分からない事があった時の対処法
分からない事や、どうしても解決できない時の対処法を知ってると、いざという時に焦らず対応できます。
【分からない事があった時の対処法】
・エディタのエラーを確認する
・変更した箇所を戻って、削除したりしてみる
・デベロッパーのコンソールを確認
・googleで検索する
・質問サイトで聞いてみる
・メンターに聞く
・Twitterで聞いてみる
・ココナラで有料で聞く
それぞれの対処法についてはこちらで詳しく解説しています。
案件対応でトラブルがあった時の対処法
案件対応でトラブルがあった時は、
冷静に早く対処しなくてはなりません。
対処方法を事前に知っておけば、防げるトラブルもたくさんあります。
技術編
エラーが出てどうしても解決できない
納期に間に合わない
受けたけどスキル不足で出来そうにない
納品後にこちらのミスが発覚してしまった
間違ってお客様の情報を削除してしまった
クライアントワーク編
連絡が来ない
案件対応に必要な情報などを送ってくれない
修正対応が終わらない
マナーが悪い人にあたってしまった
それぞれの対処法についてはこちらで詳しく解説しています。
案件対応やってはいけないこと
案件対応で絶対にしてはいけないことがあります。
案外やりがちなのですが、ビジネスなのでしっかり意識しましょう!というポイントをまとめました。
・作業開始のタイミングを間違えてはいけない
・追加請求をしない
・一度修正してOKをもらった所を勝手に修正
・報告連絡をしない
・独断で判断する
まとめ
これらは私が知らなくて、実際の案件で困ったことです。
対処法を考えて、実行してからは
クライアントとのやりとりがスムーズになり、
信頼関係を築けるようになり、継続案件と発展しました。
案件受注でのトラブルの多くは、事前対策で防ぐことができます。
知っておくのと、知らないのとでは大違いなので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。