コーディングってどんな仕事?コーダーは稼げるの?必要なスキル、コーダーになる条件・方法を詳しく解説

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web制作コーディングってどんな仕事?
稼げるのかな?
コーダーの将来はどんな感じなのかな?
35歳だけど今からでもコーダーになれるかな?

コーダーの仕事、案件、キャリアアップ、学習方法、さまざまな疑問に詳しく解説します。

目次

コーディングとは?

コーディングとは、HTML/CSSを使ってweb上にコードを書くことで
webサイトを見れるようにすることを言います。
webサイト制作に欠かせない工程です。

コーダーのお仕事

このコーディングを専門に行う人を、コーダーといい、
コーダーは、デザイナーが作成したデザインを、
コードを書いてweb上に反映します。

具体的なコーダーのお仕事は、
・webサイトやランディングページ制作(デザインをコーディング)
・webサイトの更新、修正(ホームページやブログ、ECサイトなど)
などがあります。

コーディングスキルと合わせて別なスキルがあるとお仕事の幅がぐんと広がります。

▼コーダーと相性がいいスキルについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

コーダーに必要なスキル

コーダーに必要なスキルは、
•HTML/CSS
•JavaScript
•デザインツール

HTML/CSS

HTMLとは、
ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージの略で、コードを書くことでサイトなどに反映する言語です。

<p>テキスト</p>
この<p></p>の部分がHTMLです。

CSSとは、
カスケーディング・スタイル・シートの略で、HTMLで書かれたコードを装飾するための言語です。
具体的にはテキストの色やサイズを変えたり、コンテンツの背景色を変えたりします。

p {color: red;}
先程の<p></p>で囲ったテキストを赤い色に装飾します。

JavaScript

サイトに動きをつけるためのプログラミング言語です。
具体的には、ボタンを押すとメニューが上から降りてきたり、
画像がスライドするスライダーなどを実装することができます。

デザインツール

コーディングは、主にデザインカンプといわれるものを見てコーディングしていきます。
デザインカンプは、photoshopやillustratorなどのデザインツールを使用して作られることが多いです。
デザインカンプでフォント情報などのコーディングに必要な情報を取得するためには、
デザインツールの使い方を知っておかなくてはなりません。

コーディングだけで稼ぐことはできるのか?

コーディングだけで収入を得ることは全然可能です。
HTML/CSSは、短期間で習得しやすく、
プログラミングに比べ難易度も低いです。
JavaScriptも、まずはjQueryなどのライブラリが使えれば大丈夫です。

コーダーの収入

コーダーの平均年収入は320万円です。
転職会議調べ 2021年12月現在

これらの収入は、コーダーの持つスキルや働き方によって変わってきます。
スキルアップをすれば、収入アップも見込めます。(コーダーのスキルアップは後ほど解説します)

コーダーの働き方

コーダーの働き方は様々です。
・正社員や契約社員として企業に勤める
・派遣社員やパート社員として自分の好きな時間で働く
・フリーランスで、企業と業務委託契約をする
・フリーランスで自分で受注する

コーディング以外にプラスでスキルを習得すればもっと自由度が高い働き方もできます。

自宅やカフェ、海外などで自分の好きな時間、家事や育児の合間などに働く。週に3日だけ。などといった働き方もできます。

そのためには、まずは自分の理想の働き方にするために必要な、スキルを確認していくといいです。

コーダーのキャリアアップ

コーディングスキルがweb制作に欠かせないスキルであるため、
コーダーのキャリアッププランはたくさんあります。

コーダーのキャリアアップ
・webデザイナー
・プログラマー
・ディレクター
・webマーケター
・ECサイト運営
・スクール講師
など

コーディングをしてて、
自分はコードを書くよりデザインを考える方が好きだなと思えばデザイナーを目指せるし、
自分はもっとコードを書きたいと思えばプログラマーを目指せばいいし、
webサイトの運営の方に興味があればwebマーケターも目指せます。

複数の可能性を持って、
柔軟なキャリアプランを築けるスキルです。

▼詳しいコーダーのキャリアアップについてはこちら

よくあるコーダーの疑問

未経験でもできる?

HTML/CSSは、難易度が低く、短期間で習得が可能です。
よほどパソコンに苦手意識がない限り難しくないです。

年齢制限はある?

コーディングスキルを習得するのに年齢制限はありません。
何歳からでも始められます。

ただ、コーディングだけの仕事で企業に勤めるとなると年齢を問われます。
その場合は、コーディング以外のスキルも習得するか、
企業で働くのでなく、副業やフリーランスを目指せばいいです。

また、じっとパソコンに向かう作業なので、
長時間座って作業することや、パソコンをずっと見ることに負担を感じない人だといいです。

文系で数字に弱いけど大丈夫?

文系でも理系でも関係ありません。
計算ができなくてもコーディングはできます。

英語がでできない

コードが英語というだけで、コーディングに苦手意識を持っている人がとても多いですが、
実際は英語はほぼ使いません。マークアップ、プログラミング言語は英語とはまた別な言語です。

コーダーになるためには

学習方法

HTML/CSSは、独学で十分可能です。
▼コーディングスキルを効率よく習得する方法
<ロードマップ近々公開予定>

早く習得したい人はスクールがおすすめ
スクールは、習得すべきことをまとめてプログラムにしてくれています。
迷うことなく早く目標達成できます。
現役メンターがつくので、独学あるあるの「勉強したけど全然使わない」ということがありません。メンターによっては、技術だけでなく、フリーランスの営業についてや就職のアドバイスをくれる方もいます。

自分に合ったメンターがいるスクールに行くのがベストです。
無料体験を実施しているスクールなら、
メンターの確認を事前にできます。

最短で習得したい方は無料体験からおすすめします。

まとめ

これからITの人材はますます人手不足になります。
コーディングスキルを習得して、キャリアアップを目指し、Web業界に挑戦してみてはいかがでしょうか?
スキルを持つことは、人生の選択肢を広げます。
この記事で、新たなキャリアを築くきっかけとなれば幸いです。

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