コーディング習得したらどんな職種を目指せるのかな
コーディングできるようになったけど、
これからどうしようかな
こんなお悩みについて解説します。
web制作コーダーのキャリアップ
コーディングスキルは、さまざまなwebのお仕事の基本です。このスキルを持っていると活躍できる幅が広がります。
ここでは、このコーディングスキルを活かして
さらにキャリアップを目指すことができる職種をご紹介します。
コーダーからキャリアップできる職種
・webデザイナー
・プログラマー
・ディレクター
・webマーケター
・ECサイト運営
・スクール講師
webデザイナー
デザインができれば、サイト制作をすべて自分で請け負うことができます。
デザイン込みで依頼したいクライアントは多く、案件受注の幅が広がります。
また、すべて自分でやれば外注費用や作業コストを抑えることができます。
プログラマー
webサイトには、決済機能や絞り込み検索機能、オークション機能を付けたりなど、
さまざまなプログラムをつけることができます。
wordpressのプラグインを活用すれば実現することもできますが、
やはり細かなとこでクライアントの要望に応えられないことが多いです。
自由にプログラムをサイトに組み込むことができれば仕事の幅は圧倒的に広がります。
ディレクター
大規模なサイト制作には、クライアントやデザイナー、コーダーの間にディレクターがいます。
ディレクターは、クライアントの要望に応えながら、UI/UXを考えたサイト設計を提案し、
デザインやコーディングの各工程でスムーズに進むようディレクションをします。
コーディングの知識があれば、クライアントのヒヤリングの時点で実現可能な設計ができます。
コーダーに確認したり、クライアントに再提案などの作業コストを抑えられます。
webマーケター
マーケターはサイトのユーザーを分析しながら、コンテンツ考えたり、SNSを運用して、
サイトへの集客や、ユーザーに行動を起こしてもらえるよう、戦略を考え実践します。
SEOを意識したコーディングと、公開後のマーケティングは、webサイトに必須です。
ECサイト運営
気軽に始められるECサイトの需要は年々増えています。
コーディングができなくても、おしゃれなネットショップを開くことができますが、
ECサイトは更新が非常に重要で、頻度が高いです。
その更新や細かなデザイン調整にコーディングスキルが活かされます。
スクール講師
メンターやスクールの講師という道もあります。
教える内容はそれぞれですが、プログラミング技術を身につけたい人をサポートします。
ほとんどがリモートで行うので、場所を選ばず働けます。
コーディングをしてて、
「自分はコードを書くよりデザインを考える方が好きだな」と思えばデザイナーを目指せるし、
「自分はもっとコードを書きたい」と思えばプログラマーを目指せばいいし、
「webサイトの運営の方に興味がある」ならばwebマーケターも目指せます。
まとめ
コーディングは、複数の可能性を持って、
柔軟なキャリアプランを築けるスキルです。
また、どのキャリアもほぼwebで完結できるので、リモートワーク勤務も可能です。
パソコンがあればできるので、
働く場所を選ばずに働けます。
転職してキャリアアップ目指すことも
フリーランスとして自由な働き方を目指すこともできます。
自分が目指してるライフスタイルに合わせて
次のキャリアを選びましょう。