食べていけるのかな?
この疑問について解説します。
この記事でわかること
・コーダーがきついと言われる理由
・コーダーで独立をおすすめしない理由
・フリーランスを目指すコーダーがすべき事
コーダーがきついと言われる理由
低単価
コーダーは、デザイナーやマーケターと違って、
独自性やクリエイティブを求められないので、
「替えがきく」として低単価で価格を提示されがちです。
また、スキルが習得しやすいので、低単価で請け負う人が多く、
供給過多の状態なのも要因のひとつです。
スキル不足
コーディングだけだと、デザイナーやマーケターの下請けとなるため、価格が安くなります。
また、クラウドソーシングの募集を見ても、コーディング単体の案件は少ないです。
ノーコード
ノーコードでサイトが作れるプラットフォームがたくさんでき、クオリティも高いです。
それでもコーディングをすることは無くなりませんが、コーディングだけの職種はなくなっていきます。
コーダーで独立をおすすめしない理由
実際の案件は、デザインやマーケティングも込みという案件がほとんどで、
コーディングのみの案件は少ないです。
また、コーディングだけだと、
単価が安いので量をこなすことになり、
大きく稼ぐことが厳しいです。
フリーランスを目指すコーダーがすべき事
スキルを増やす
デザインやマーケティングなど、
スキルを増やします。
コーディングと相性がいいスキルは沢山あります。
どの方向でweb制作の仕事をしたいかを考えてみましょう。
▼コーディングと相性のいいスキル
チームを組む
スキルはすべて習得する必要はありません。
得意なこと、興味があることを習得しましょう。
デザインの必要性を感じてるけど、
デザインはどうも苦手…
という場合には、デザインができる人とチームを組んで受注しても大丈夫です。
チームといっても、知人ではなくクラウドソーシングなどでデザイナーに依頼をすればいいのです。
どんなスキルでも習得まで時間がかかるので、学習しながらチームを作って案件受注することが可能です。
まとめ
コーダー独立は、おすすめしません。
コーディングのみの案件は少なく、
デザインやマーケティング込みの案件がほとんどです。
けど複数スキルを習得する、またはチームを組むことでフリーランス独立が可能です。
スキルを複数持つことで、受注できる案件の幅が広がり、受注単価が高い案件も受けられるようになります。
そして、デザインから制作、納品後の更新なども一括して請け負うことで安定して案件を受けることができます。
フリーランス独立を検討している方は、ぜひ今すぐスキルを増やしましょう。
Web制作の基本であるコーディングができると次のスキルは習得しやすいです。
▼コーディングと相性のいいスキル
ここでは深堀しませんでしたが、
「企業案件を取る」についてはこちらで詳しく解説しています。
▼フリーランスが継続案件を獲得する方法